日本の心が宿るハンテン

 

ハンテンは、防寒着としても、愛用されています。冬の寒さをしのぐ唯一の防寒着です。昔から伝統ある工夫のされたハンテンは、現在でも広く使われています。ハンテンの中でも、ハッピと同じくイベントでも多く使われています。夏の暑さに適応された生地がより一層気安さを提案してくれるようで、お祭り用として、色もカラフルに赤、青といった目が覚める色をメインとしているのも面白いところです。

ハンテンと、ハッピは、お祭りの他にデパートの決起戦にも勢いを持たすために若い社員が着用する姿を見ることがあります。「祭り」という大きな文字を背負って、衿にもデパートの宣伝広告抜群です。年末やセール、そして野球の商戦セールなどでも、勢いをより一層もり立てるために、ハンテン、ハッピの効果は、人を呼び込む力があるようです。
勢 いのあるデパート、スーパーの売り子にもハッピ姿のやる気が唸ってくると、決起セールも大成功となること間違いありません。

半纏法被、そして日本手拭いを頭に巻き、勢いある声に引き込まれるのは、ハンテン、ハッピの衣装がそうさせるのではないでしょうか。そんな笑顔、元気にする力が備えられているように感じます。

お店のオープン記念、売出セール、日本のお祭りイベントのような舞台ということで、ハンテン、ハッピの力が増すのだろうといえます。ハンテン、ハッピなど日本文化には、すごいエネルギー効果があるものが多いのではないでしょうか。

半纏 制作



たくさんの胡蝶蘭が並ぶ展示会で、私は見たことがない感覚というか、目の中にある花の素晴らしさに心が弾みました。
胡蝶蘭をよく開店祝いとか、新築祝いとか、たくさんの大事な場面に贈る人の気持ちを初めて知ったのです。お花のセレブというか、育てている方の笑顔が眩しいぐらいに幸せ感を見ました。
私も母の気持ちが何となく分かるようになりました。たくさんの自信作が並ぶ中で、種類もそうですが、色のコントラストというのがあります。花びらの可憐な姿を、大輪の花の鉢を、大事そうに見つめる人を見て、この胡蝶蘭への意気込みが伝わってきたのです。